林の中に紫の花が ギボウシ<擬宝珠>
ユリ科 原産 東アジア(主に日本)
ギボウシは、日本古来からの園芸品種で、江戸時代にシーボルトらによってヨーロッパに紹介され、ヨーロッパでも多くの園芸品種が生み出され広く普及しました。
ギボウシの花の名前の由来は、諸説あって擬宝珠(ギボシ)がユリ科のつぼみに似ていることからつけられたともいわれています。
※擬宝珠(ギボシ)・・・伝統的な建築物の装飾として使われ、橋の欄干や神社、寺院の階段や
欄干 (手すり)の柱の上に設けられています。また、ネギの花の葱坊主 (ねぎぼうず)も擬宝珠に似ています。関係があるのでしょうか。?
クリスタルパレスと日本庭園の間の林の中。日本庭園の園路からご覧いただけます。
ギボウシのつぼみ。探し回ったら幸運にもつぼみが見つかりました。先っぽの真ん中のつぼみを
見てください。(分かりますか。?)何かギボシに見えませんか。
by イソッペ
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