ソーセージノキ開花
大温室クリスタルパレス バリガーデン内の北東角に植えられているソーセージノキが６年ぶりに開花しました。
残念ながら夜に咲いて、翌朝には落ちてしまいます。現地ではコウモリやガが受粉の手助けをするそうです。夜に受粉してくれる動物や虫を引き寄せるからには、独特の香り（異臭）を放つことになります。嗅いでみたら、そう、ヘクソカズラに似てる匂い。って、その植物を知ってる人にしか通じませんね。ヘクソカズラの匂いはプロパンガスの匂いに似てるって言われてるので、そんな感じということで。
この木には、巨大なソーセージがぶら下がっているような実ができるので、この名が付いています。これまで、フラワーパークでは花は咲いても、結実にまで至っていません。果たして今回は？
ソーセージノキ
Kigelia pinnata ノウゼンカズラ科 熱帯アフリカ原産
７月１１日（月）夕方
カマキリさんとハイポーズ！ まだ咲かないかな。
７月１２日（火）朝
だいぶ蕾がふくらみました。今夜あたり咲きそう。
７月１２日（火）夜
１９時１５分ごろの写真です。
花のアップ
花の中身はこんな感じです。
昼間はぶら下がっている蕾を見ることができます。過去に咲いたのを見ると１１時ぐらいまで花が残っていたのがあったようですが、今回のは朝見たら花は落ちちゃってました。
ｂｙ とくまん
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花のアップ
