秋風と私。日本人の心の故郷を想う
薄<タカノハススキ>
イネ科 日本、東南アジア
夏の暑さと秋雨とが繰り返す日々が続く今日この頃、秋だなって感じることは、朝夕が少しづつ涼しくなり、空も高くなって日増しに周りの風景が変化してきたことです。
秋を五感で感じるなかで眼で感じるものが「薄」でサワサワと風に乗って揺れる薄は「秋の七草」の一つで秋の代名詞。日本人の心の故郷を想いださせます。
紹介するススキは、タカノハススキといって葉に白い斑が横に入っています。
タカノハススキを漢字で書くと「鷹の羽薄」。
別名にヤハズススキ「矢筈薄」・・・矢筈(家紋に使用):弓矢の矢の羽根、ヤバネススキ「矢葉根薄」、トラフススキ「虎斑薄」、横文字ではゼブラススキ(縞馬)など葉の姿から色々な名前がついています。私的には、阪神タイガーズススキとか。
by イソッペ
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