第四話「接木」
久々の訪問 根気のいる仕事だな~
久々に温室に行くと大きな鉢の菊が大きくなっていました。 小さい鉢も芽が一杯でていました。
温室の中では、“あき坊おじさん”が汗だくになって真剣に何やら細かい仕事をしているみたいです。
小さい鉢のほうに近づいて聞いてみました。「何してるの?」 おじさんは、「まあ、見ててごらん。」
といって、いきなり !!
新芽をポキン~と折りました。おじさんは、また「まあ、見ててごらん。」といって、折った芽のついた茎をカミソリで楔(くさび)のように削ぎおとしまし。
こんどは、大きな鉢のところへいきました。またまたこんどは、ハサミを使って新芽をチョキリと切り落とし、新芽をポイッと捨ててしまいました。切った茎の真ん中にカミソリを当てグーッと切り込んでいきました。
※危険ですので、まねをしないでください。
切り込んだところへ、小さな鉢から採ってきた楔にした茎を差し込んでいます。
差し込むと、小さな洗濯バサミみたいなもので挟みました。
おじさんは、「ハイッ、一丁あがり。」といって、次の芽を摘みにいきました。
「この仕事は、何なの」て、聞くと、おじさんは「これは、割り接ぎという接ぎ木の仕方だよ。」
で、「大きな鉢には、一杯新芽が出ているけど、全部を接ぎ木するの?」
「そうだよ、大きい鉢一つで大体200本ちかく芽がついていて、それを5鉢分、接ぎ木するんだ。」
「へ~、気が遠くなる仕事だね。」
「これはね、お客さんに見てもらうように作っているんだ。きっと感動するよ。」といって、
ニヤニヤ、ニコニコしていました。
どうなるのか楽しみだなー。
完成間近の・・・・・・・・・・・・・・???
by ひかろう源氏
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