野生のツツジ
今、山林内に植えられているツツジがいろいろ咲いています。
フラワーパークには野生のツツジコレクションがたくさんあり、3月上旬に咲くトサノミツバツツジから始まり、5月下旬のマルバサツキまで、園内の様々な場所でツツジがご覧になれます。
サタツツジ
花の色が樹によって多彩で、濃いのや薄いのがあります。鹿児島県の大隅半島と薩摩半島の山地に自生していて、後で紹介するキリシマツツジの作出に使われたとされています。
■場所⇒<I-3>・・・座標Mapをご覧ください。こちらをクリック!!(JPG)・
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フジツツジ
花の色が藤の花に似てるから、この名前がついているそうです。四国や九州、紀伊半島などの沿岸に自生していて、全体的に小型で、花もかわいらしいので、別名メンツツジ(雌ツツジ)とも呼ばれています。
■場所⇒<I-3>・・・座標Mapをご覧ください。こちらをクリック!!(JPG)・
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ここからは野生のツツジをかけあわせてできたツツジです。
ベニキリシマツツジ
前述のサタツツジなど、九州に自生するツツジからできたキリシマツツジの中でも、色が濃いものをいいます。花は小ぶりですが、色の鮮やかさは抜群です。
■場所⇒<F-8,L-5ほか>・・・座標Mapをご覧ください。こちらをクリック!!(JPG)・
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浜松茜(はままつあかね)
浜松の名前がついてますね。当園で作出されたツツジです。常緑性で淡いピンク色の花を咲かせるサクラツツジと落葉性で大型、オレンジ色の花を咲かせるオンツツジとの交配によりできました。両親の特徴をそれぞれ受け継ぎ、半落葉性で、樹形はたくましく、花は美しく、宝塚歌劇団の男役のようなツツジです。
片親のオンツツジは現在、咲き始めです。
■場所⇒<F-7>・・・座標Mapをご覧ください。こちらをクリック!!(JPG)・
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by とくまん
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