甘い香りとねぎ坊主
ニオイバンマツリ
&
アリウム・ギガンチューム
昨晩の心配された大雨も、それほど被害はなく、バラもまだまだいっぱい咲いています。
そんな中、花売店を右に曲がり、少し坂を下るとジャスミンに似た甘い香りが漂ってきます。ニオイバンマツリの香りです。またその近くには、午後の風にも負けずアリウム・ギガンチュームがニョキっとそびえ立っています。
初夏を感じさせるさわやかな空間が広がっています。
■場所⇒<M-8>・・・座標Mapをご覧ください。こちらをクリック!!(JPG)・
(PDFはこちら)
後方に見える小さな薄いピンクの花はバラ ‘ポールズ・ヒマラヤン・ムスク’ です
ニオイバンマツリ アリウム・ギガンチューム
Brunfelsia australis ナス科 Allium giganteum ネギ科
咲き始めは紫色で、次第に白色に変わって 球根も大きいですが、きれいな球形の花の
いくため、一本の木で2色の花が咲いている 集まりも背も大きく、2~3本だけでも
ように見えます。 とっても存在感のあるヤツです。
南米原産で、半耐寒性ということですが、 秋に球根の2~3倍の深さに植え付け
浜松では難なく冬越しできるため、ご家庭 ますが、大きな葉が出てから水を切らさ
の庭に咲いているのを見かけるようになり ないように育てるのがポイントです。
ました。
by とくまん
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