夏といえば「サルスベリ」
サルスベリ
ミソハギ科 原産 中国
夏の風物詩といえば、蝉時雨、キョウチクトウ、ムクゲ、そしてサルスベリ。梅雨がなかなか明けないので、
痺れを切らして赤、白、ピンク色の花が咲き始めました。これからアチコチのご家庭の庭先でサルスベリが夏中ご覧いただけると思います。別名「百日紅」<ヒャクジツコウ>、夏の間、100日咲き続けることからつけられたようです。そんな名前に、ニチニチソウ、ヒャクニチソウ、センニチソウ、十両、百両、千両、万両などの花の名前があって、よくつけたもんだと感心します。
ここで一句 【蝉時雨 暑さ忘れる サルスベリ】 お粗末!
⇔サルスベリは成長し肥大化すると古い樹皮が剥がれ、新しいスベスベした肌の樹皮が現れてきます。このスベスベした木に木登りのプロの猿が登ろうとしても滑って落ちてしまうことから<猿滑>とも表記されています。
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予告:はままつフラワーパークの再開園のイベントは、
12月11日(金)~
2009年12月11日~25日(夜間開園のみ)
「クリスマス&ニューイヤーファンタジー」
2010年1月1日から平常開園となります
1月1日~3日・8日~11日(特別企画:新春夜間開園実施)
で始まります。ご期待ください。
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by イソッペ
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